【習い事教室向け】オンラインレッスン完全マニュアルを公開します!

コロナの影響で外出規制が強くなり、習い事業界もビデオチャットによるオンラインレッスンが少しずつ普及してきています。

とはいえ、オンラインレッスンをやらなきゃと思っているけどどうすれば良いのか…そう思っている人も多くいるはず。実際、GoodPageの利用ユーザーさまでもこういう声は多く寄せられています。

そこで今回は、GoodPageの利用ユーザーさまからヒアリングした情報や、我々がオンラインレッスンのサポートをした際の内容を元に、オンラインレッスンをはじめるための完全マニュアルをまとめてみました

教室を運営されている皆さまが、「これを読めばだれでもスムーズにオンラインレッスンをはじめられる」ようなマニュアルを目指してこの記事を書いています。

この内容に関して「この情報が欲しい!」「もっと良い方法がある!」などありましたら、TwitterまたはInstagramにDMいただければと思います。確認の上、この記事を更新いたします。

教室を運営されている皆さまが、コロナの状況下でも継続的に教室運営ができることを願って、この記事を書いていますので、是非SNSなどでシェアいただければ幸いです

※ この記事は随時公開・更新していきます。

ステップ1. オンラインに合わせたレッスン内容を検討しよう 

まずは、どのビデオチャットツールを利用するか考える前に、オンラインに合ったレッスン内容を検討します。

これまでのレッスン内容をそのままオンライン化しても、なかなかお客さまに喜んでもらえるイメージが湧きづらいこともあります。いかにお客さまが喜ぶオンラインレッスン内容にできるか、頭を悩ませるところです

オンラインレッスンの内容は、大きく以下4つに大別されますので、まずは自分の教室がどのパターンが合いそうか検討しましょう。

  1. マンツーマンレッスン
  2. フィードバック型レッスン
  3. 大規模ライブレッスン
  4. 中規模グループレッスン

①マンツーマンレッスン

1対1でのオンラインレッスンです。

はじめてオンラインレッスンをおこなう際は、ツールの使い方に戸惑ったり進行に詰まったりしやすいため、初めから複数人でのオンラインレッスンをはじめるよりも、マンツーマンからはじめることをおすすめします。

どのような習い事の種類でもフィットしやすく、普段のレッスンに近い形でのコミュニケーションが取れる形式ですが、グループレッスンのように一度に複数のお客さまにサービス提供することはできない形式です。

マンツーマンレッスンのまとめ

メリット

  • 普段のレッスンに近い形でのコミュニケーションが取れるため、オンラインレッスンに慣れていない間でも実施しやすい
  • 教室によって合う合わないがない万能なオンラインレッスン形式

デメリット

  • グループレッスンのように一度に複数のお客さまにサービス提供することはできない
  • Zoomなどビデオ会議ツールを使用する必要があり通信料を多く消費するため、通信料制限が厳しいお客さまには合わない(通信料制限が気になるお客さまに対しては後述のフィードバック型レッスンがオススメです)

特徴

  • はじめてのオンラインレッスンにおすすめの形式

②フィードバック型レッスン

こちらはオンラインならではのレッスンです。

例えば、ピアノ教室を例にすると、お客さまにあるテーマに沿った演奏動画をスマホなどで撮影してLINEなどで共有してもらい、それに対して教室側がお返しのコメントや動画でフィードバックする形式です。

この形式であれば、その場での双方向のやり取りはできないものの、レッスンの時間中にビデオ会議ツールの使用方法に戸惑って進行が詰まることもありません。

また、LINEのビデオ会議機能やZoomなどのビデオ会議ツールは、通信料を多く消費してしまうのですが、この形式であればビデオ会議ツールを使用しないため、スマホの通信料制限が厳しいお客さまにも活用いただけます

フィードバック型レッスンのまとめ

メリット

  • Zoomなどビデオ会議ツールを使用しないため、レッスン中にツールの利用方法に戸惑い、進行が詰まる恐れがない
  • Zoomなどビデオ会議ツールを使用しないため、通信料制限を気にすることがない

デメリット

  • その場での双方向のやり取りはできない

特徴

  • 通信料を気にするならこれ一択

③大規模ライブレッスン

おおよそ10名以上を対象としたレッスンになります。

10名以上を対象とした大規模なレッスンの場合、お客さまと双方向のコミュニケーションを密に取ることは難しく、基本的にこちら側から一方向でライブ配信をする形式になります。

お客さま一人一人にきめ細かいサポートをすることを難しいものの、大多数に対して一気にサービス提供ができることがメリットです。例えば、1回2,000円のレッスン料で100名にご参加頂くと、1回のライブレッスンで20万円の売上を上げることができます。

ヨガ・ダンス・ズンバなどお客さまと一緒にダンスをしたり、身体を動かしたりする習い事との相性がよいですが、音楽教室などでも初回の体験レッスンはライブレッスンでおこなうなどの工夫ができるかもしれません。

また、受講するお客さまが多いことが前提のレッスンのため、既に継続されているお客さまが多くいらっしゃるか、インスタグラム・WEBサイトからのオンライン集客で集客できているなど、集客力が必要になります
(オンライン集客のはじめかたについては後ほど記載します)

大規模ライブレッスンのまとめ

メリット

  • 大多数に対して一気にサービス提供ができる。場合によっては、1度で数十万円の売上になることも

デメリット

  • 教室によって合う合わないがある(ヨガ・ダンスなどと相性がよい)
  • お客さま一人一人にきめ細かいサポートをすることが難しく、お客さまに満足していただくためには工夫が必要
  • 受講するお客さまが多いことが条件のため、既に継続されているお客さまが多くいらっしゃるか、オンライン集客で集客できているなど、集客力が必要


特徴

  • 集客力・お客さまが満足するレッスン内容の設計など難易度が高いが、上手くいけばオンラインならではの大多数のサービス提供が可能

④中規模グループレッスン

5名程度を対象としたレッスンになります。

大規模ライブレッスンと比べると人数が少ない分、双方向のコミュニケーションがとりやすい形式です。
とはいえ、オンラインの場合、対面でコミュニケーションを取るのとは異なる温度感があるため、ファシリテーションには慣れが必要です。

メリデメ・特徴をまとめると以下になります

中規模グループレッスンのまとめ

メリット

  • 一定規模の人数に対して一気にサービス提供ができる。マンツーマンよりかは売上が立ちやすい

デメリット

  • 教室によって合う合わないがある(ヨガ・ダンスなどと相性がよい)
  • オンラインでのファシリテーションの慣れが必要

特徴

  • 複数人に同時にサービス提供できるようにしながら、双方向コミュニケーションが図れるバランスの良い形式

ステップ2. ビデオチャットツールを用意しよう

オンラインに合ったレッスン内容が決まったら、ビデオチャットツールを用意しましょう。基本的にこれから紹介するツールは無料で利用できます。

レッスン内容やお客さまの慣れているツールに応じて、以下のツールを使い分けるのがおすすめです

  1. LINE
  2. Zoom
  3. Youtube

① LINE

実はLINEはチャットだけでなく、ビデオ会議機能もあり、オンラインレッスンのコミュニケーションをLINEでおこなうこともできます。

Zoomなど他サービスでは、別のアプリをダウンロードしてもらったり、新しいサービスに慣れてもらったりする必要があるのですが、LINEであればお客さまも利用したことがある可能性が高く、スムーズにオンラインレッスンに入れるため、おすすめしています。

LINEといえば、スマホアプリのイメージですが、PC版LINEでもビデオ会議機能はありますので、大きい画面でレッスン映像を見たいというお客さまにはPC版LINEをおすすめするとよいでしょう。

②Zoom

オンラインビデオツールとして最近知名度が高まっている「Zoom」もオンラインレッスンに利用することができます。

Zoomをスマホから利用するには、お客さまに事前にアプリをダウンロードしてもらわなければならないなど、LINEと比べると導入に手間がかかるため、LINEの利用をおすすめしています。

ただし、先ほど記載した10名以上を対象とした大規模ライブレッスンでは、LINEのグループを作って対応するのは非常に手間がかかるため、大人数に配信できるZoomのウェビナー機能か、後述するYoutubeを利用するとよいでしょう。

③Youtube

マンツーマンのオンラインレッスンにはYoutubeは利用できませんが、10名以上を対象とした大規模ライブレッスンでは、Youtubeで一斉配信するのがオススメです。

Zoomのウェビナー機能は有料ですが、こちらの一斉配信は無料で利用することができます。

ステップ3. マイク・三脚など設備を充実させよう

オンラインレッスンで講師の声が聞こえづらかったり、逆にお客さまの声がうまく聞き取れない場合、オンラインレッスンの満足度が下がってしまう可能性があります。

そのような状況を避けるため、音声を聞こえやすくするマイクつきイヤホンや、カメラを安定させる三脚の利用をおすすめしています。

①マイク付きイヤホン

PCやスマホでも音声を拾うことはできますが、どうしても生活音が入ってしまったり、音声にクリアに聞こえなかったりしがちです。

高価なものでなくてよいので、マイク付きイヤホンを購入すると安定してコミュニケーションがとりやすくなります。ノイズキャンセリング機能つきのマイク付きイヤホンの方が余計な音を拾わなくなるためオススメです。

②カメラ用三脚

PCでオンラインレッスンのカメラを映すのであれば、机の上にPCを置きスクリーンの角度を調整すれば、位置が固定された状態で撮影ができるのでそのやり方で十分です。

一方で、スマホで撮影をする場合は、位置が安定しないため小さめの三脚を購入するのがオススメです

Amazonで1,500円ほどで購入することができます。

ステップ4. お金の受け取り方法を決めよう

オンラインレッスンの場合、直接手渡しで受講料を受け取ることができないため、送金アプリやオンラインバンキングでお金を受け取る必要があります

大きく以下3つの選択肢がありますので、自分のオンラインレッスンに合った方法を選択すると良いでしょう。

  1. LINE Pay
  2. PayPay
  3. 銀行振込

① LINE Pay

LINE Payでお金の送金をすることができます。お客さまとすでにLINEの友達になっていれば送金も手間なくスムーズにでき、送金手数料もかからないので、もっともオススメの方法です。

LINE Payと言っても、LINEとは別のアプリをダウンロードする必要はなく、LINEアプリ内の「ウォレット」というタブを押すと、LINE Payを利用することができます。

LINE Payで受け取ったお金は、銀行口座に出金できるのも安心です。

LINEでオンラインレッスンを行い、お金も受け渡しもLINE Payで完結すると、お客さまに様々なツールを使っていただく必要がないためスムーズです。

② PayPay

お客様の中にPayPayを利用している方が多い場合には、PayPayの送金機能でレッスン料を受け取ることもできます。送金手数料は無料です。

PayPayアプリの「送る」というメニューをお客さまに選択していただくことで、レッスン料を受け取れます。

PayPayで受け取ったレッスン料は、銀行口座に出金することも可能です。

③ 銀行振込

LINE Pay や PayPayをお持ちでないお客さまには、銀行振込でレッスン料を受け取ります。

振込手数料をお客さまにご負担いただく形になってしまうため、可能な限りLINE Pay や PayPayを利用するのがよいでしょう。

ステップ5. 必ずオンラインレッスンのリハーサルをしよう

オンラインレッスンははじめておこなう際には、ビデオ会議ツールが上手く使えない、音質が悪いなどのトラブルが起きがちです。
そのため、必ず事前に教室内でオンラインレッスンのリハーサルをしておきましょう

まず、ビデオ会議ツールですが、以下のトラブルが起きがちですので、リハーサルの際のチェックリストとして使っていただければと思います。

  • お客さま側の声・または教室側の声が聞こえない

→ お使いのPCやスマホの音量がオフになってないか確認してください

  • ビデオカメラがONにならない

→ ビデオ会議ツールにカメラをONにするボタンがありますのでそれを押してください

  • 少し離れると音が小さく聞こえてしまう

→ マイク付きイヤホンの購入を検討することをオススメします

またツールだけでなく、レッスン内でのコミュニケーションも対面とは温度感が異なるように感じられると思います。
まずは、信頼関係のあるお客さまからオンラインレッスンをはじめると、オンラインでのコミュニケーションに徐々に慣れていきやすいかもしれません。

ステップ6. オンライン集客をはじめよう

コロナの影響で習い事の受講をキャンセルされた方も多くいると思いますが、オンラインレッスンは教室の所在地に縛られず、全国からお客さまを集客するチャンスとも言えます。

また、お客さまが満足できる形でレッスンをおこなうことが大前提ですが、SNSやサイトなどオンラインで集客したお客さまに向けて10名以上の規模でオンラインライブレッスンをおこなうことができた場合、一度に多くのお客さまにサービスを提供し売り上げUPに活かすこともできます。

ピンチはチャンスということで、この機にオンライン集客を強化することをおすすめしています。

ステップ6-1. まずは自分の教室のウリを明確にしよう

SNSの投稿をはじめるにせよ、予約サイトを作成するにせよ、閲覧した人が教室を魅力に感じなければ、教室の集客に繋がることはありません

まずは、自分の教室のウリを明確にして、SNS投稿やサイトには自分の教室のウリを反映させるようにしましょう。

ステップ6-2. SNSはインスタからはじめよう

SNSを利用して集客する場合、以下理由からまずインスタグラムからはじめるのがオススメです。

  • 1日1投稿ペースでも集客できるカンタンさ
  • 習い事教室に関心の高い層がインスタグラムユーザーに多い

インスタグラムの集客方法を伝えるには長くなってしまうのですが、初めの一歩として、以下のルールでインスタグラムの投稿をはじめてみてはいかがでしょうか。

  • 1日1投稿のペースで続けよう
  • 教室に関連したプライベートな内容は投稿しないようにしよう
  • 受講しそうな方が興味を持ちそうなハッシュタグを投稿に入れよう
  • 教室に興味を持ってくれそうな人をフォロー・いいねしよう

ステップ6-3. 予約サイトを作成し安定的に集客しよう

インスタグラムの運用でも集客は可能ですが、自分の教室のサイトを作るとGoogleなどの検索経由で集客できる可能性が出てきます

SNSやブログではどうしても定期的に投稿しなければならず、負担が大きくなってしまいがちですが、サイトは一度作成しGoogle検索経由の効果が出れば、工数なく継続的に集客することができます

また、予約機能つきのサイトを作成すると、昼間に予約電話などを受け取る必要なく、オンラインで予約を受けることが可能になります。

手前味噌ではありますが、予約サイトを作る際、デザイン性の高いサイトがPCを使わずスマホだけで作成・編集できる「GoodPage」の利用をおすすめします。

ステップ7. 三密を避け安全に材料を郵送しよう

ハンドメイド教室やハーバリウム教室でオンラインレッスンをおこなう場合、材料を郵送する必要があります。

とはいえ、人の多い郵便局に行って郵送するのは、手間がかかる上に、感染症のリスクが怖いと感じてしまうのではないでしょうか。

そこで、ヤマト運輸や日本郵便が対応している「集荷」サービスを利用すれば、自宅から材料を郵送することができます

集荷を利用すると、指定した日時にドライバーの方が荷物を自宅に受け取りに来るので、それまでに荷物を梱包して準備をしておくと、お客さまの住所まで郵送されます。

集荷は以下から申し込むことができます。

おわりに

オンラインレッスンのはじめかたについて、まとめました。

教室を運営されている皆さまが、「これを読めばだれでもスムーズにオンラインレッスンをはじめられる」ようなマニュアルを目指してこの記事を書いています。

この内容に関して「この情報が欲しい!」「もっと良い方法がある!」などありましたら、この記事にコメントいただければと思います。確認の上、記事内容を更新いたします。

教室を運営されている皆さまが、コロナの状況下でも継続的に教室運営ができることを願って、この記事を書いていますので、是非SNSなどでシェアいただければ幸いです

また、こちらのインスタマガジンで1日1回オンラインレッスン・オンライン集客に関するTIPSを投稿しています。いちばんやさしいオンラインレッスン・オンライン集客の解説を心がけていますので、ぜひフォローお願いいたします。

 

導入のご検討・ご相談

導入を検討されている方のためにPDF資料をご用意しています。
また、お問い合わせや専門サポーターとの導入相談、お電話をご希望の場合は
お問い合わせフォームまでご連絡ください。

多くの導入相談のご希望をいただいており、
すべての方に対応できない場合があります。あらかじめご了承ください。